伏見城 名物・ご当地グルメ・お土産
伏見の清酒
京都の伏見は兵庫の灘、広島の西条と並び「日本三大酒どころ」のひとつです。伏見は伏水とも称されるほど良質の地下水に恵まれた酒造に適した土地で、古くから酒造りが盛んでした。1594(文禄3年)豊臣秀吉が伏見城を築いて城下町を発展させ、江戸時代に淀川水運の要地とし伏見の町が発展すると共に伏見の酒造りも繁栄しました。
月桂冠大倉記念館キザクラカッパカントリー
伏水酒蔵小路
総本家駿河屋 羊羹
駿河屋は、室町時代中期1461年(寛正2年)初代 岡本善右衛門が創業した饅頭屋の鶴屋が起源。 5代目の岡本善右衛門が1589年(天正17年)に「煉羊羹」を作って豊臣秀吉に献上したそうです。 駿河屋は煉羊羹の発祥の店として有名。
総本家駿河屋 伏見本舗 地図城南宮名物 おせきもち
おせきもちは、永禄年間(戦国時代)に創業した老舗の和菓子屋。おせき餅は、お餅の上にたっぷり粒あんが乗っています。鳥羽街道沿いで茶屋を始めた「おせき」もしくは「せき女」という女性の名前が、おせき餅の名前の由来であるそうです。
城南宮名物 おせきもち 地図伏見稲荷名物 きつね煎餅
伏見稲荷 甘味処 竹屋
稲荷山の熊鷹社の前にある竹屋は1757年(宝歴7年)創業の和菓子屋、甘味処。五福餅が有名です。ぜんざい、甘酒も美味しいです。
伏見稲荷 甘味処 竹屋 地図