将軍山城 観光ガイド
将軍山城
- 別名:勝軍地蔵山城、北白川城、東山御城、瓜生山城、瓜生城
- 城郭構造:山城
- 築城主:細川高国
- 築城年:1520年(永正17年)
- 城主:細川高国、足利義晴、明智光秀
1520年(永正17年)細川高国が陣を構え戦勝を記念して将軍地蔵を勧請したのが城名の由来です。
細川高国は細川京兆家15代当主、室町幕府31代管領。細川高国は細川政元の養子であったため祖父は細川勝元(応仁の乱の東軍の総大将)になります。
1546年(天文15年)室町幕府12代将軍足利義晴と細川晴元(室町幕府34代管、細川京兆家17代当主)が対立すると、義晴は城を大改修しました。
1570年(元亀元年)織田信長と浅井長政、朝倉義景、比叡山延暦寺が戦った志賀の陣では、明智光秀が延暦寺の勢力を包囲するために城に入城しました。
将軍山城 地図
将軍山城 スタンプ
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将軍山城 御朱印・御城印
将軍山城の御城印は確認できませんでした。
将軍山城 交通アクセス
[鉄道]
京都 - 地下鉄烏丸線(3分)- 東福寺
東福寺 - 地下鉄東西線(16分) - 出町柳
出町柳 - 叡山電鉄(5分) - 一乗寺