船岡山城 観光名所・観光スポット
大報恩寺 千本釈迦堂
大報恩寺は真言宗智山派の寺院。
本堂は応仁の乱の戦火を免れ京都市街地では現在最古の木造建築で国宝に指定されています。
12月上旬に開催される「大根炊き」と「おかめの物語」で有名。
本堂の千本釈迦堂の奥にはたくさんのおかめ像が置かれています。ご本尊の釈迦如来坐像以外の重要文化財の仏像は霊宝殿に安置されています。
大報恩寺 地図鹿苑寺 金閣寺
鹿苑寺は臨済宗相国寺派の寺院で大本山相国寺の境外塔頭。 一般には金閣寺として知られている。
1397年(応永4年)西園寺公経(鎌倉時代の公卿)の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったことが鹿苑寺のが始まりとされています。
金箔に輝く舎利殿は1950年(昭和25年)に放火事件で焼失しました。
現在の舎利殿は1955年(昭和30年)に再建されたものです。
鹿苑寺 金閣寺 地図大徳寺
大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山の寺院。 京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、茶の湯文化とも縁が深い。
建造物・庭園・障壁画・茶道具・中国伝来の書画など、多くの文化財を有している。
1315年(正和4年)もしくは1319年(元応元年)宗峰妙超が同郷の赤松円心(播磨国守護)の帰依を受けて洛北紫野の地に建立した大徳庵が大徳寺の起源です。
一休宗純をはじめとする名僧を輩出し、武野紹鴎、千利休、小堀遠州ら茶人とも関係がありました。
1582年(天正10年)本能寺の変の後、羽柴秀吉が織田信長の葬儀を大徳寺で行いました。
大徳寺 地図源光庵
源光庵は曹洞宗の寺院。
1346年(貞和2年)大徳寺2世の徹翁義亨国師が隠居所として創建。
本堂の天井板には、1600年(慶長5年)伏見城の戦いで石田三成に敗れた徳川軍の鳥居元忠らが自刃した際の血痕跡が残った床板を移築している。その脇には、丸窓と角窓がありそれぞれ悟りの窓、迷いの窓と呼ばれている。
源光庵 地図北野天満宮
菅原道真公を御祭神とする天満宮・天神社の総本社。
947年(天暦元年)御神託(神様のお告げ)により平安京の天門(北西)にあたる北野の地に菅原道真公をおまつりし創建されました。
1587年(天正15年)豊臣秀吉が北野大茶湯を開催しました。
京都随一の梅の名所として知られています。
北野天満宮 地図今宮神社
994年(正暦5年)都で大規模な疫病が流行ったため、朝廷は船岡山に疫神を乗せる神輿を造って社を設けてました。1001年(長保3年)再び疫病が流行したため、朝廷は疫神を船岡山から移し、祭礼(御霊会)を行い、疫神を祀った社に神殿・玉垣・神輿を造らせて今宮社と名付けました。
今宮神社で開催される「やすらい祭」は京の三奇祭の一つで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
今宮神社 地図金閣寺 周辺の観光情報・名物
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