水戸城 観光名所・観光スポット
弘道館
第9代水戸藩主の徳川斉昭によって水戸城三の丸内に作られた藩校。1841年(天保12年)7月に完成しました。
学問と武芸の両方が重視され、学問では儒学・礼儀・歴史・天文・数学・地図・和歌・音楽など、武芸では剣術・槍・柔術・兵学・鉄砲・馬術・水泳などが教えられていました。また、医者を養成する医学館では、医学の教授のほか、種痘や製薬なども実施されていました。
第2代水戸藩主の徳川光圀が編纂を始めた大日本史の影響を受けた水戸学の舞台ともなりました。
右上の写真、八角形の建物は八卦堂で、建学の精神の象徴である弘道館記碑が納められています。
弘道館 利用案内偕楽園
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」の一つで、1842年(天保13年)第9代水戸藩主の徳川斉昭によって造園されました。領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいとう願いから「偕楽園」と名づけられました。
偕楽園は梅の名所として有名ですが、春には桜、初夏にはツツジ、夏には孟宗竹や杉林、秋には萩やモミジを楽しむことができます。
偕楽園 利用案内水戸城 周辺の観光情報・名物
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