笠間城 続100名城 観光ガイド
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続100名城:112番
別名:桂城
城郭構造:山城
築城主:笠間時朝
築城年:1219年(承久元年)
城主:笠間氏、宇都宮氏、
蒲生郷成、牧野氏
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鎌倉時代、笠間の地域では正福寺と徳蔵寺の勢力争いが盛んでした。正福寺は下野守護の宇都宮頼綱に援軍を求め、援軍に来た頼綱の甥の塩谷時朝が1219年(承久元年)佐白山に笠間城を築城しました。
笠間の地域を支配下においた時朝は笠間時朝と名乗るようになり、1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原征伐まで笠間氏が18代にわたって笠間の地を治めました。
笠間稲荷神社
笠間稲荷神社は日本三大稲荷の一つで1360余年の歴史を誇ります。
五穀豊穣、商売繁盛の神として古くから厚く信仰され、年間300万人を超える参拝客が訪れます。
仲見世通りには、いなり寿司やまんじゅうなどおいしい名物もたくさんあります。
笠間稲荷神社 地図
笠間いなり寿司(五目いなり寿司)
笠間いなり寿司は、笠間稲荷神社の参詣客や地元民に親しまれてきました。くるみ、そば、椎茸など様々な具材で作られることが特徴。そばいなりは門前町にある「そば処つたや」が考案しました。
笠間焼き栗
笠間は日本一の栗の産地。
焼き栗には、収穫後に低温熟成させて甘みが増した栗が使用されます。
笠間の陶炎祭(ひまつり)
開催期間:4月下旬〜5月上旬
開催場所:笠間芸術の森公園イベント広場
約200人の窯元や陶芸家、窯元、地元販売店などが集い、個性豊かな店作りと作品でお客様を迎えるという陶器の祭典です。
期間中は50万人以上の来場者で賑わいます。会場の屋台の料理も人気の一つになっています。
笠間のまつり「光のオブジェ(ねぶた)&神輿パレード」
開催期間:8月中旬
笠間稲荷神社周辺〜笠間ショッピングセンターポレポレで開催。
市民手作りのねぶた、お神輿、パレードなどが開催されます。
かさま新栗まつり
開催期間:10月上旬
開催場所:笠間芸術の森公園
笠間市の特産品の栗を味わえる秋のまつり。茨城県は栽培面積、収穫量とも全国1位を誇る栗の産地で、笠間市は代表的な産地です。
栗生産農家や菓子業者、陶芸家が集い、栗の試食や加工品の販売を行います。生栗、焼き栗、栗おこわ、栗のスイーツなどを楽しめます。
笠間城 地図
笠間城 続100名城スタンプ
スタンプは、かさま歴史交流館井筒屋の1階 観光インフォメーションに設置されています。
かさま歴史交流館井筒屋の休館日は笠間市役所 笠間支所 地域課(8時30分〜17時15分)でスタンプを押すことができます。
かさま歴史交流館井筒屋
笠間城 御朱印・御城印
笠間城の御城印は確認できませんでした。
笠間城 交通アクセス
[鉄道]
東京 - JR上野東京ライン・水戸行(120分) - 友部
友部 - JR水戸線・小山行(8分) - 笠間
笠間城 駐車場
笠間城 周辺の観光情報・名物
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