古河城 観光ガイド
古河城
城郭構造:平城 築城主:下河辺行平 築城年:1180年頃 (平安時代末) 城主:足利氏、小笠原氏 松平氏、奥平氏、永井氏 土井氏、堀田氏、本多氏 |
平安時代末期から鎌倉時代初期に、源頼朝の家臣であった下河辺行平が古河に築いた館が古河城の起源であるといわれています。
1455年(享徳4年)第5代鎌倉公方・足利成氏が鎌倉から古河に本拠を移し、初代古河公方となりました。
第5代古河公方・足利義氏が1583年(天正11年)に没したとき跡継ぎがいなかったため古河公方は断絶します。
徳川家康の関東入後、小笠原秀政が古河城主(古河藩主)となり、藩主の入れ替えが度々行われ、土井利則が藩主であったときに明治維新を迎えました。
徳川家康の母方の従弟であった土井利勝が藩主であった時、前任地の佐倉城にならって、本丸に御三階楼を造営したほか、本丸御殿、二の丸御殿を造営しましたが、残念ながら建物は残っていません。
右下の写真は福法寺の山門で古河城の二の丸御殿の入口にあった乾門。古河城取り壊しに際して檀家が払い下げを受け寺に寄進されました。
古河城 地図
古河城 スタンプ
スタンプは確認できませんでした。
古河城 御朱印・御城印
古河城の御城印は確認できませんでした。
古河城 交通アクセス
[鉄道]
東京 - JR上野東京ライン(1時間11分) - 古河