川越城 観光名所・観光スポット
川越大師 喜多院
平安初期、830年(天長7年)淳和天皇の命で円仁(慈覚大師)が建立しました。当初は無量寿寺と号したそうです。
安土桃山時代末期、1599年(慶長4年)天海僧正が第27世住職となり寺号を喜多院と改めました。
喜多院の中には徳川家光誕生の間、春日局化粧の間があります。春日局は徳川家光(三代将軍)の乳母で江戸城大奥の礎を築いた人物です。
喜多院には日光、久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つの、仙波東照宮があります。
川越大師 喜多院 地図天海僧正(南光坊天海)は足利義晴(足利12代将軍)の子や明智光秀と同一人物であるという説があります。
日本三大羅漢の一つ、五百羅漢は1782年(天明2年)から半世紀をかけて作られました。 石仏は538体あり、深夜に頭を撫でると1つだけ温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているという伝承があります。
川越氷川神社
川越の総鎮守として歴代の川越藩主らに崇敬を受けました。 夫婦神が鎮座していることから夫婦円満・縁結びの神社として信仰されています。 太田道灌が参詣したときに和歌を献詠しています「老いらくの 身をつみてこそ 武蔵野の 草にいつまで 残る白雪」。
川越氷川神社 地図小江戸 川越
川越城の御殿の東側に江戸時代に城下町として栄え、"小江戸"と呼ばれる風情を味わえる町並みがあります。 菓子屋横丁は人気のスポットで20軒程の菓子、駄菓子屋が軒を連ねています。川越名物のさつま芋を使ったお菓子もあります。 芋を練り込んだコシのある芋うどん、老舗のうなぎ屋、COEDOビールなど川越名物が味わえるお店もたくさんあります。
小江戸 川越 地図川越城 周辺の観光情報・名物
菓子屋横丁 |