菅谷館 観光ガイド
菅谷館
- 続100名城:120番
- 城郭構造:平城
- 築城主:不明
- 築城年:15不明
- 城主:畠山重忠、山内上杉氏、北条氏
鎌倉幕府の有力御家人であった畠山重忠の館跡です。
1205年(元久2年)、北条時政の策謀により畠山重忠が戦死した後、畠山の名跡を継いだ足利義純の子孫に伝えられたとされます。
長享の乱(1487-1505年)の頃には、山内上杉氏(関東管領)の上杉顕定の命を受けた太田資康が扇谷上杉方の拠点である河越城に対するおさえの城として菅谷館を再興しました。
1546年(天文15年)の河越夜戦以降は北条氏の拠点となりました。
現在、菅谷館跡には埼玉県立嵐山史跡の博物館が設けられています。
嵐山史跡の博物館 利用案内菅谷館 地図
菅谷館 続100名城スタンプ
スタンプは、埼玉県立嵐山史跡の博物館の展示室受付に設置しています。 入館時間は、9:00〜16:30(入館は16:00まで)。
菅谷館 御朱印・御城印
杉山城の御城印は、埼玉県立嵐山史跡の博物館受付で購入できます。
菅谷館 交通アクセス
[鉄道]
東京 - 東京メトロ丸ノ内線(17分) - 池袋
池袋 - 東武東上線(62分) - 武蔵嵐山