木曽福島城 観光ガイド
別名:向城
城郭構造:山城
築城主:木曽義康
築城年:1532−54年(天文年間)
城主:木曽氏
戦国時代、天文年間(1532−54年)に木曾義康により築かれました。
木曽福島城を詰の城とし、平時は上之段城を居館としました。
木曽氏は武田信玄の信濃侵攻に最初は抵抗しますが、後に降伏し臣従します。木曾義康は子の義昌の妻に信玄の娘(真理姫)を迎えて武田家の親族衆となりました。
左の写真は本丸跡、右の写真は本丸と二の丸の間の堀切です。
福島城跡の登山道には倒木があり注意が必要です。また、熊も出没しますので十分に注意しましょう。
山村稲荷神社から紅葉ヶ岡へ向かう途中に石垣のようなものがありましたが、いつの時代のものか不明です。
山村代官屋敷の裏手に山村稲荷神社があります。
天気が良い日は城山林道から木曽駒ヶ岳山系が奇麗に見えます。
興禅寺
木曽氏と木曽を治めた代官の山村氏の菩提寺で、木曽三大寺の一つ。庭は枯山水の石庭で有名。木曽義仲、木曽信道(十二代当主)、木曽義康(十八代当主)の墓があります。
興禅寺 地図
福島関所資料館
福島関所は箱根、新居、碓氷と並ぶ四大関所の一つ。資料館では手形や証文などの古文書や道具を展示しています。
福島関所資料館 地図
木曽福島郷土館
江戸時代の交通、宿場資料、町民・農民の生活、御嶽信仰、漆器産業の資料が展示されています。郷土館の外には移築された古民家、石仏も展示されています。
11月中旬〜4月下旬は休館となっています。
木曽福島郷土館 地図
すんき漬け
すんき漬けは木曽地方の伝統的な発酵食品。赤かぶの葉を塩を一切使わずに乳酸発酵させた無塩の漬物。
かつお節と醤油で味付けしたり、蕎麦(すんきそば)や味噌汁(すんき汁)に入れて食されます。
水無神社 例大祭 みこしまくり
開催期間:7月下旬
開催場所:水無神社
水無神社の例大祭。神輿を落とし、まくって(転がして)、神輿を壊してしまうという奇祭。壊された神輿の欠片には無病息災にご利益があるそうです。
水無神社 地図
木曽福島城 地図
木曽福島城 スタンプ
スタンプは確認できませんでした。
木曽福島城 御朱印・御城印
木曽福島城の御城印は確認できませんでした。
木曽福島城 交通アクセス
[鉄道]
新宿 - JR特急あずさ(2時間30分) - 塩尻
塩尻 - JR特急ワイドビューしなの(30分) - 木曽福島
木曽福島城 駐車場
木曽福島城 周辺の観光情報・名物
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