別名:善光寺横山城
城郭構造:山城
築城主:不明
築城年:南北朝時代
城主:横山氏、上杉氏
横山城は善光寺の東側にあった山城で、南北朝時代に築かれたとされています。
戦国時代、川中島の戦いの時に、上杉謙信が陣を置きました。
1555年(天文24年)第2次川中島の戦いで長尾景虎(上杉謙信)が横山城を本陣とし、1561年(永禄4年)第4次川中島の戦いで八幡原の激戦が終わると、上杉政虎(上杉謙信)は兵を横山城に収めたと伝えられています。
戸隠神社は戸隠山にあり、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる神社です。
奥社の創建は紀元前210年(孝元天皇5年)、九頭龍社の創建は奥社よりもさらに古いという説があるそうです。
平安時代後期以降は、天台密教や真言密教と神道とが習合した神仏混淆の戸隠山勧修院顕光寺として全国に知られ修験者や参詣者を集めました。
鎌倉時代以後、別当職であった栗田氏は善光寺別当も世襲したこともあり両寺は関連を強めていました。
戸隠神社の五社巡礼は人気を集めていますが、徒歩の場合、所要時間は4〜5時間が目安ですので、なかなか大変です。
戸隠神社 地図