江戸城 観光名所・観光スポット
日枝神社
日枝神社(ひえじんじゃ)は、鎌倉時代に江戸氏が山王宮を祀ったことを起源とし、1478年(文明10年)太田道灌が江戸城築城のときに川越の無量寿寺(現在の喜多院・中院)の鎮守である川越日枝神社を勧請しました。江戸時代は江戸城の鎮守社となりました。 日枝神社は隔年で開催される山王祭で有名です。 山王祭は江戸三大祭の一つで、他は神田祭と深川八幡祭です。
日枝神社 地図神田明神
江戸総鎮守 神田明神は、神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神様で、正式名称は神田神社です。だいこく様、えびす様、平将門公を祭神として祀っています。 神田明神は隔年で開催される神田祭で有名です。 神田祭は江戸三大祭の一つで、他は山王祭と深川八幡祭です。
神田明神 地図浅草寺
浅草寺は聖観音宗の本山である寺院。
628年(推古天皇36年)漁の網にかかった聖観音像をお祀りするために建てた寺が浅草寺の起源です。 1590(天正18年)徳川家康は江戸に入府し、浅草寺は祈願所として庇護を受けました。 1685年(貞享2年)浅草寺の表参道に仲見世の前身である商店が設けられました。日本で最も古い商店街の一つとされ、水茶屋、玩具、菓子、土産屋などが立ち並びました。
浅草寺 地図増上寺
増上寺は浄土宗の寺院。
1393年(明徳四年)現在の千代田区平河町から麹町にかけての土地に、浄土宗第八祖酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって開かれました。 1590年(天正18年)徳川家康は江戸に入府すると、増上寺は徳川家の菩提寺となりました。 1598年(慶長3年)増上寺は現在の芝の地に移転されます。これは、風水的に江戸の裏鬼門に増上寺を配置したと考えられています。 1616年(元和2年)徳川家康は増上寺にて葬儀を行うよう遺言を残して亡くなりました。
増上寺 地図寛永寺
寛永寺は天台宗関東総本山の寺院。 山号の東叡山は「東の比叡山」を意味します。
1625年(寛永2年)江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に、慈眼大師天海大僧正によって建立されました。 徳川3代将軍の家光は天海に大いに帰依し、葬儀は寛永寺に行わせ、遺骸は家康の廟がある日光へ移すように遺言しました。その後、寛永寺は増上寺と並んで徳川家の菩提寺となりました。 17世紀半ばから、寛永寺貫首(住職)は皇族が務めたため朝廷との繋がりが深くなりました。 上野大仏は、1631年(寛永8年)越後村上藩主の堀直寄(堀直政の次男)の寄進で最初の大仏が造られましたが、度々災害に見舞われ、現在は顔の部分のレリーフが安置されています。胴体を失った顔は、これ以上落ちないという意味で合格大仏と呼ばれています。
寛永寺 地図江戸城 周辺の観光情報・名物
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