深大寺城 観光ガイド

• 城郭構造：連郭式平城
• 築城主：不明
• 築城年：不明
• 城主：難波田氏

築城時期や築城主は不明。 扇谷上杉氏は深大寺城を南武蔵の防衛ラインとして利用し、相模から北へ侵攻する北条氏と対峙します。

1537年(天文6年)上杉朝定は難波田弾正広宗に命じて深大寺城を増築しますが、北条氏康は深大寺城を迂回して、直接、川越城を攻め、上杉朝定は武蔵松山城に敗走しました。

第二郭の土塁や堀が確認できます。第二郭の土塁の一部は復元されているそうです。宅地の開発などで第三郭の遺構は残っていません。