名古屋城観光名所・観光スポット

熱田神宮

113年(景行天皇43年)に創建されました。主祭神の熱田大神(あつたのおおかみ)は、三種の神器の1つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を神体とする天照大神を指すそうです。

1560年(永禄3年)織田信長は桶狭間の戦いの際に必勝祈願を行い、見事に大勝したため、築地塀を奉納しました。

1190年代(建久年間)尾張国中島郡長庄大須に建立された中島観音が発祥です。1612年(慶長17年)徳川家康の命令で、犬山城主の成瀬正成によって現在地に移転しました。

日本三大観音の1つとも言われる観音霊場で、護摩祈祷が毎日行われています。南北朝時代の1371-72年につくられた現存最古の古事記の写本を所蔵しています。

大須観音そばにある大須商店街は観光客人気の食べ歩きスポットです。

徳川園は、1695年(元禄8年)に造営された尾張藩の2代藩主の徳川光友の隠居所の大曽根御屋敷跡に築造された池泉廻遊式の大名庭園。園内には飲食施設として、ガーデンレストラン徳川園、四季折々のお料理が楽しめる宝善亭、迎賓館を移築した蘇山荘(和カフェ)があります。

徳川美術館は、公益財団法人徳川黎明会が運営する私立美術館で、国宝の源氏物語絵巻を所蔵しています。

中村公園に隣接する常泉寺(秀吉の義父、筑阿弥の宅跡)は豊臣秀吉の生まれた場所とされています。公園内にある名古屋市秀吉清正記念館では豊臣秀吉と加藤清正に関する資料が展示されています。