箕輪城 観光ガイド
箕輪城
- 100名城:16番
- 城郭構造:梯郭式平山城
- 築城主:長野業尚
- 築城年:1512年(永正9年)
- 城主:長野業正、内藤昌月、滝川一益、北条氏邦、井伊直政
1512年(永正9年)長野業尚によって築かれました。
長野業尚の孫の長野業正は武勇に優れた戦国武将として有名な人物で、箕輪衆と呼ばれる在郷武士団を束ねて武田信玄の侵攻を防ぎ、長野氏の全盛期を築きました。
1558年(永禄元年)関東管領の上杉憲政が越後へ亡命すると、箕輪城は相模の北条氏康、甲斐の武田信玄、越後の上杉政虎(上杉謙信)が侵攻を繰り返す場となりました。
1560年(永禄3年)上杉謙信が関東に侵攻した際は、長野業正は上杉謙信に臣従して北条氏康と戦いました。
1561年(永禄4年)長野業正が死去すると武田信玄が西上野に侵攻し、1566年(永禄9年)箕輪城は武田軍による総攻撃で落城、長野業盛は業正の遺言のとおり敵に降伏することな自刃しました。
箕輪城 地図
箕輪城 100名城スタンプ
スタンプは、高崎市箕郷支所に設置されています。
箕輪城 御朱印・御城印
箕輪城の御城印は確認できませんでした。
箕輪城 交通アクセス
[鉄道]
東京 - JR新幹線(50分) - 高崎
東京 - JR上野東京ライン・高崎行(2時間) - 高崎
[バス]
高崎 - 群馬バス(約30分) - 四ツ谷駅