土浦城 歴史 資料館

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土浦城の歴史

平安時代、938-47年(天慶年間)平将門が砦を築いたという伝説がありますが定かではありません。
土浦城は永享年間(1429年から1441年)に常陸守護、八田知家の後裔である小田氏に属する若泉三郎が築きました。
1516年(永正13年)小田氏の菅谷勝貞が若泉氏を滅ぼし入城します。その後、佐竹氏に小田城を奪われた小田守治が城主となります。
1590-1601年(天正18-慶長6年)結城家の養子となった結城秀康(徳川家康の次男)の領地となります。
江戸時代、松平氏、西尾氏、楠氏、土屋氏が城主(藩主)となりました。

戦国時代 土浦城周辺の勢力図

土浦城周辺の勢力図(1560年頃)
土浦城_1560年
小田氏治は戦に負けて居城の小田城を何度も奪われたため戦国最弱と評されているようです。少し気の毒な感じです。

土浦城 縄張り

土浦城_縄張り1
日本古城絵図 東海道之部(6).108 常州土浦城〔江戸中期−末期〕
「国立国会図書館デジタルコレクションより」
土浦城_縄張り2
日本古城絵図 東海道之部(6).109 常陸国土浦城図〔江戸中期−末期〕
「国立国会図書館デジタルコレクションより」


関東・甲信越の城↑

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