松坂城 観光ガイド
松坂城
- 100名城:48番
- 別名:松阪城
- 城郭構造:梯郭式平山城
- 築城主:蒲生氏郷
- 築城年:1588年(天正16年)
- 城主:蒲生氏郷、服部一忠、古田重勝
1588年(天正16年)蒲生氏郷が築城しました。氏郷は城下町を整備し、旧領の近江商人を呼び寄せて楽市楽座を設け、商業に力をいれたため松坂は豪商の町として発展しました。
蒲生氏郷は六角氏の重臣であった蒲生賢秀の三男で、13歳の時に人質として岐阜城に送られ、小姓として織田信長に仕えました。信長は氏郷の才能を見抜き、娘の冬姫を嫁がせました。信長の死後、蒲生氏郷は秀吉に仕え多くの武功を挙げました。蒲生氏郷はキリシタン大名で、洗礼名はレオンでした。
松坂城跡には江戸時代の国学者の本居宣長が暮らした家が移築され本居宣長記念館として運営されています。
松坂城 地図
松坂城 100名城スタンプ
スタンプは、歴史民俗資料館、本居宣長記念館に設置されています。
松坂城 御朱印・御城印
松坂城の御城印は、松阪観光交流センターで販売されています。
松坂城 交通アクセス
[鉄道]
近鉄名古屋 - 近鉄名古屋線特急(67分) - 松阪