長島城 観光ガイド
長島城
- 城郭構造:平城
- 築城主:藤原道家
- 築城年:1245年(寛元3年)
- 城主:滝川一益、織田信雄、菅沼氏、久松松平氏、増山氏
1245年(寛元3年)摂政関白を歴任した藤原道家が築いた館が長島城の起源です。
織田信長の侵攻により北伊勢は織田氏の支配下に置かれますが、1570年(元亀元年)一向宗の願証寺の住職の証意によって伊藤氏が追放され、長島城は長島一向一揆の拠点となりました。
長島一向一揆と織田軍は三度に渡って激しい合戦を行い、氏家卜全、林通政(林秀貞の子)、織田信広(織田信長の異母兄)、織田秀成(織田信長の弟)らが討ち死にし、柴田勝家も負傷したそうです。 一向一揆が敗れた後、長島城は滝川一益に与えられました。
長島城跡は中学校となっていて、遺構は残っていません。長島城から長島川を渡った東側にある蓮生寺の山門は長島城大手門を移築したもので貴重な遺構です。長島川の大手橋の下には長島城の石垣の遺構が少しだけ残っています。
長浜城周辺の観光名所
願證寺
願證寺は1492年(明応10年)までに本願寺8世蓮如の6男蓮淳によって長島町杉江の辺りに建てられました。 戦国時代、願證寺は長島一帯を支配下に置き、長島城も一向一揆の拠点となりました。 現在の地にある願證寺は、1634年(寛永11年)旧願証寺の門徒らのために祐泉寺として建てられ、1876年(明治9年)に願證寺を称しました。 願證寺の境内には長島一向一揆殉教の碑が建てられています。
願證寺 地図長島城 地図
長島城 スタンプ
スタンプは、確認できませんでした。
長島城 御朱印・御城印
長島城の御城印は、確認できませんでした。
長島城 交通アクセス
[鉄道]
名古屋 - JR関西本線(28分) - 長島
長島城 駐車場
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