八幡山城 観光ガイド
八幡山城
- 続100名城:157番
- 城郭構造:放射状式連郭山城
- 築城主:豊臣秀吉、豊臣秀次
- 築城年:1585年(天正13年)
- 城主:羽柴秀次、京極高次
1585年(天正13年)豊臣秀吉が自ら普請して八幡山城を築城しました。 近江八幡は、紀州攻め、四国征伐の武功を立てた豊臣秀次に与えられ、秀次は1586年(天正14年)に八幡山城に入城しました。
1590年(天正18年)豊臣秀次は尾張国の清洲城へ移封となり、京極高次が入城しました。
1591年(天正19年)豊臣秀次は二代目の関白に就任しますが、1593年(文禄2年)秀吉の側室の淀殿が後の豊臣秀頼を産むと、次第に秀次の勢力が弱まり、1595年(文禄4年)謀反の疑いをかけられて高野山で自害しました。
八幡山城の本丸跡に、1963年(昭和38年)秀次の母(秀吉の姉の日秀尼(智))が開基した村雲門跡瑞龍寺が移転されました。
八幡山城 地図
八幡山城 続100名城スタンプ
スタンプは、八幡山ロープウェー山上駅に設置されています。
八幡山城 御朱印・御城印
八幡山城の御城印は瑞龍寺で販売されています。
八幡山城 交通アクセス
[鉄道]
京都 - JR琵琶湖線(41分) - 近江八幡