佐倉城 観光ガイド

• 100名城：20番
• 別名：鹿島城
• 城郭構造：連郭式平山城
• 築城主：鹿島親幹
• 築城年：不明
• 城主：土井氏、堀田氏

築城の時期は不明ですが、本佐倉城主千葉親胤が大叔父にあたる鹿島幹胤に命じて築城を開始しましたが、親胤が暗殺されたために工事は中止されてしまいました。

1610年（慶長15年）徳川家康の命を受けた土井利勝によって築城が再開され、佐倉城が完成しました。

1615年（元和元年）一国一城令により本佐倉城が破棄され、佐倉城が藩庁となりました。

佐倉藩は関東のなかでも大きな藩であり、歴代の藩主は老中などの幕府の要職に付く譜代大名が封ぜらられました。

江戸時代後期の建築で、佐倉藩士が暮らしていた武家屋敷です。

開館時間：9:00〜17：00（入館は16:30まで）入館料：210円

利用案内 休館日 交通アクセス

開催期間：3月下旬、4月上旬

江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、約50品種約1100本が、佐倉城址公園や隣接の国立歴史民族博物館に咲き誇ります。ライトアップも実施されます。

開催期間：10月中旬

京成佐倉駅 佐倉市新町通り周辺で開催されます。 佐倉囃子の笛と太鼓の音、20以上の山車・御神酒所・御輿が城下町を練り歩きます。 千葉県最大級の大神輿 麻賀多神社神輿も見所です。

開催期間：11月中旬

京成佐倉駅 佐倉市新町通り周辺で開催されます。 江戸時代の風情が残る新町通りを中心に、江戸時代の城下町を再現します。 佐倉藩藩外不出の古武術の演武や大道芸、お子さんが楽しめるイベントも開催されます。 イベント当日、武家屋敷、旧堀田邸、及び佐倉順天堂記念館の3館に着物で来場されると入館料が無料になります。