大多喜城 続100名城 観光ガイド

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大多喜城 大多喜城_鐘楼

続100名城:122番

別名:大滝城

城郭構造:連郭式平山城

築城主:本多忠勝

築城年:1590年(天正18年)

城主:本多氏、阿部氏、青山氏

      稲垣氏、松平氏

豊臣秀吉が1590年(天正18年)に発した惣無事令に違反したとして、里見氏は上総国を没収され、同国は徳川家康の領地となる。家康は家臣の本多忠勝に領地を与え、大多喜城が築城された。
本多忠勝は徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑に数えられ、多くの武功をあげたことで有名です。
大多喜城は現在、千葉県立中央博物館 大多喜城分館として復興されています。
有名な本田忠勝の肖像画「紙本著色本多忠勝像」は良玄寺の所蔵品ですが、千葉県立中央博物館 大多喜城分館に保管されています。
営業時間:9:00〜16:30(入城は16:00まで)
入場料通常:大人 200円、高大学生 100円
企画展開催時:大人 300円、高大学生 150円
ご利用案内 休館日

大多喜城 城下町の観光ガイド案内板

大多喜城_観光ガイド案内板
「大多喜駅付近、大多喜城 観光ガイド 案内板より」
実際の地図とは南北が逆になっています。

本田忠勝・本多忠朝の墓所

大多喜城_本田忠勝・本多忠朝の墓所
良玄寺の西側に本田忠勝・本多忠朝の墓所があります。
良玄寺は1590年(天正18年)本多忠勝が菩提所として建立し当時は良信寺でした。関ヶ原合戦の翌年に本田忠勝は伊勢桑名に移封となり、 次男の本田忠朝が大多喜城主になりましたが、1615年(元和元年)忠朝は大阪夏の陣で戦死し、 跡を継いだ忠朝の甥の本多政朝が寺の名を忠朝の法名をとって良玄寺と改めました。
本田忠勝・本多忠朝の墓所

大多喜さくらまつり

大多喜城をバックに歴史情緒あふれるお花見が楽しめます。
開催期間:3月下旬、4月上旬
大多喜城:琴の演奏、お茶席、さくら市など。
土方染工房:よさこい踊、太鼓の演奏、工芸品販売など。
上総中野駅前:模擬店、農産物の直売など。

源氏ぼたる祭り

開催期間:5月下旬、6月上旬
いすみ市の山田川周辺には多くの源氏ぼたるが自然生息し、市は「源氏ぼたるの里」に指定しています。
源氏ぼたる観賞の夕べ
時間:19:00〜21:00、場所:山田四区・山田五区
源氏ぼたる祭り
時間:16:30〜18:30、会場:山田五区区民センター

大多喜お城まつり

開催期間:10月中旬
昭和50年に大多喜城(現:千葉県立中央博物館大多喜城分館)が建設されたのを記念し、お城まつりが開催されます。
徳川四天王の一人である本多忠勝の一行に扮した武者行列、甲冑隊や鉄砲隊、お神輿などによるパレードがあります。
会場:大多喜小学校および大多喜城

養老渓谷もみじまつり

開催期間:11月23日
勤労感謝の日に、紅葉で有名な養老渓谷を中心に「養老渓谷もみじまつり」が開催されます。
会場:養老渓谷やまびこセンター前
もちつき実演販売や農産物の直売など。
会場:旧会所分校
地元産のそば粉を使った手打ちそば、焼き芋の販売。和太鼓の演奏・チェーンソーカービングアートなど。
会場:いすみ鉄道上総中野駅前
農産物、焼いもの、豚汁の販売など。

いすみ鉄道_路線図
大原駅:JR外房線 大原駅 連絡時刻表
上総中野駅:小湊鉄道 小湊バス 連絡時刻表

いすみ鉄道

いすみ鉄道_ムーミン列車 大多喜城_いすみ鉄道
「ここには“なにもない”があります」のキャッチフレーズで有名な、いすみ鉄道。
春の菜の花や、四季折々の里山の風景が綺麗です。残念ながらムーミンのラッピングを施した「ムーミン列車」は2019年3月末で運行を終了しました。

大多喜城 地図



大多喜城 続100名城スタンプ

100名城のスタンプは、千葉県立中央博物館 大多喜城分館の2階にあります。 入館せずにスタンプだけの利用はできません。休館日は利用できません。

大多喜城 御朱印・御城印

大多喜城の御城印は確認できませんでした。

大多喜城 交通アクセス

[鉄道]
東京 - JR特急わかしお(70分) - 大原
東京 - JR京葉線(42分) - 蘇我 - JR外房線(57分)- 大原
東京 - JR総武線(40分) - 千葉 - JR外房線(64分)- 大原
大原 - いすみ鉄道(32分) - 大多喜
いすみ鉄道 連絡時刻表

大多喜城 駐車場

大多喜城 城下駐車場

大多喜城 周辺の観光情報・名物

夷隅神社
いすみ市郷土資料館 (田園の美術館)
大原漁港・港の朝市
太東埼燈台
外房イセエビ(大原・太東産)
いすみ米

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