岡山城 観光ガイド
岡山城
- 100名城:70番
- 別名:烏城、金烏城
- 城郭構造:梯郭式平山城
- 築城主:上神高直
- 築城年:1346-69年(正平年間)
- 城主:宇喜多氏、小早川氏、池田氏
南北朝時代、1346-69年(正平年間)伯耆国の豪族であった名和氏の一族の上神高直が築いた城が岡山城の起源とされています。
1570年(元亀元年)宇喜多直家が国人領主の金光宗高を謀殺して城を奪い居城とし城の改築と城下町の整備を行いました。
直家の死後、宇喜多秀家(直家の子)は豊臣秀吉の猶子となり豊臣姓と羽柴氏を与えらて秀吉の一門衆となり、1590-97年(天正18-慶長2年)岡山城を大大名にふさわしい近代城郭へと大改修しました。その後、秀家は豊臣政権下で五大老に任じられ、関ヶ原の戦いでは西軍についたため八丈島へ配流となりました。
岡山城の天守は岡山空襲により焼失したため、現在の天守は1966年(昭和41年)に再建された復興天守です。月見櫓は1615-32年(寛永年間)に造営されたもので国の重要文化財に指定されている。
岡山城 地図
岡山城 100名城スタンプ
スタンプは、岡山城天守閣入口に設置されています。
岡山城 御朱印・御城印
岡山城の御城印は、岡山城天守閣内1階御みやげ処で販売されています。
岡山城 交通アクセス
[鉄道]
新大阪 - JR新幹線(50分) - 岡山
岡山駅前 - 岡山電気軌道東山本線(4分) - 城下