津山城 観光ガイド

• 100名城：67番
• 別名：鶴山城
• 城郭構造：梯郭式平山城
• 築城主：山名忠政
• 築城年：1441-44年(慶長元年)
• 城主：山名氏、森氏、松平氏

室町時代、1441-44年(嘉吉年間)に美作国の守護大名であった山名教清が山名忠政に命じて築かせた鶴山城が津山城の起源です。応仁の乱によって山名氏は衰退して鶴山城は廃城となります。

江戸時代、1603年(慶長8年)森忠政が津山藩の藩主となり津山城の築城にを開始して、城名を鶴山から津山に改めました。1616年(元和2年)およそ13年の歳月をかけて天守、櫓、城門などを合わせ80余りの建物が立ち並ぶ城郭を完成させました。

現在、津山城跡は鶴山公園(かくざんこうえん)として整備され、日本さくら名所100選に選ばれています。

津山ホルモンうどんは、ホルモンを多く使った焼うどんで、岡山県の美作地方中東部の名物料理。津山ホルモンうどんは、2011年のB-1グランプリでシルバーグランプリ(第2位)を獲得しました。

開催期間：3月下旬〜4月中旬

開催場所：津山城(鶴山公園)他

津山城(鶴山公園)は日本さくら名所100選で約1000本の桜が咲きます。鉄砲隊、太鼓ショー、お笑いステージなどのイベントが開催され、グルメテントでは津山ホルモンうどん、津山黒豚餃子などが味わえます。

津山城(鶴山公園) 地図