黒井城 観光ガイド
黒井城
- 続100名城:163番
- 別名:保月城、保築城
- 城郭構造:連郭式山城
- 築城主:赤松貞範
- 築城年:1334-38年(建武年間)
- 城主:赤松氏、赤井氏、斎藤利三、堀尾吉晴
1335年(建武2年)赤松貞範は中先代の乱の平定のため関東に向かう足利尊氏軍に参加して新田義貞軍と戦って武功を挙げて丹波国春日部に所領を与えられました。この頃に、黒井城を築城したと考えられています。
戦国時代、黒井城は丹波の赤鬼と恐れられた赤井直正の居城となりました。直正は山頂部に連郭式の曲輪、山麓、尾根筋にも数多くの曲輪、砦を設けて壮大な山城を築きました。
明智光秀の重臣の斎藤利三の娘で、後に春日局(江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母)となる福は黒井城の平常時の住居である下館(興禅寺)で産まれたそうです。
黒井城 地図
黒井城 続100名城 スタンプ
スタンプは、春日住民センターに設置されています。
黒井城 御朱印・御城印
黒井城の御城印は道の駅 丹波おばあちゃんの里、かいばら観光案内所、あおがき観光案内所で販売されています。
黒井城 交通アクセス
[鉄道]
大阪 - JR特急こうのとり(54分) - 篠山口
篠山口 - JR福知山線(33分) - 黒井
黒井城 駐車場
黒井城 周辺の観光情報・名物
興禅寺 |
兵主神社 |