明石城 観光ガイド
明石城
- 100名城:58番
- 別名:喜春城、錦江城
- 城郭構造:連郭梯郭混合式平山城
- 築城主:小笠原忠真
- 築城年:1618年(元和4年)
- 城主:松平氏
1619年(元和5年)第二代将軍の徳川秀忠の命により小笠原忠真が築城しました。外様大名の多い西国の備えとして、西国街道、明石海峡という交通の要衝に明石城は築城されました。
明石城の坤櫓(南西側:ひつじさるやぐら)と巽櫓(南東側:たつみやぐら)は江戸時代から現存するもので国の重要文化財に指定されています。日本に12基しか現存していない三重櫓のうちの2つで、坤櫓は伏見城、巽櫓は船上城の遺材が使用されたと伝えられています。
小笠原忠真の客分であった宮本武蔵は城下町の町割りや、明石城の山里曲輪の庭園(樹木屋敷)の造営に関わりました。 2003年(平成15年)宮本武蔵の造った庭園は明石城の三の丸跡に復元整備されました。
明石城 地図
明石城 100名城 スタンプ
スタンプは、明石公園サービスセンター受付窓口に設置されています。
明石城 御朱印・御城印
明石城の御城印は明石公園サービスセンター受付窓口で販売されています。
明石城 交通アクセス
[鉄道]
大阪 - JR神戸線新快速(40分) - 明石