岩屋城 観光ガイド

岩屋城 歴史資料館    岩屋城の戦国時代の勢力図
岩屋城のスタンプ    御朱印・御城印
岩屋城の地図    交通アクセス    駐車場    周辺の観光情報

岩屋城 岩屋城2

城郭構造:山城

築城主:高橋鑑種

築城年:1532-54年(天文年間)

城主:高橋氏

1532-54年(天文年間)、大友氏の家臣の高橋鑑種が岩屋城を築きました。
高橋鑑種は、豊後国大友氏の庶流一萬田氏の一族で一萬田親宗を名乗っていましたが、大蔵党の筑後高橋氏を継承し、高橋鑑種に改名しました。
高橋鑑種は武勇に優れた人物で、多くの武功を挙げて宝満城主となり、岩屋城は支城として築かれたそうです。鑑種は大宰府の管理も任されていました。
高橋鑑種は後に大友氏から毛利氏に寝返ったため、大友義鎮(宗麟)に高橋家の家督を剥奪されてしまいます。その後、吉弘鎮理が高橋家の名跡を次いで後の高橋鎮種(紹運)を名乗りました。
高橋紹運の長男の統虎は、戸次鑑連(立花道雪)の養嗣子となって道雪の娘のァ千代と結婚し、戸次統虎、立花統虎を名乗り、以降、何度も改名して、江戸時代に立花宗茂を名乗るようになります。
1586年(天正14年)九州統一を目指す島津軍の大軍に囲まれ高橋紹運は岩屋城に籠城しました(岩屋城の戦い)。降伏勧告を拒否して最後まで徹底抗戦を挑みましたが、最後、高橋紹運は高櫓て自刃し、城兵全員が討ち死にしました。

太宰府天満宮

太宰府天満宮 太宰府天満宮2
菅原道真公を御祭神とする天満宮・天神社の総本社。
学問・文化芸術の神として篤く信仰されている。
901年(昌泰4年)左大臣の藤原時平らの陰謀によって筑前の大宰府に左遷され菅原道真は2年後にこの地で亡くなりました。埋葬のために亡骸を牛車で運ぶ途中、牛車が安楽寺の門前で動かなくなったため、その場所を墓所としたことが太宰府天満宮の起源です。
太宰府天満宮 地図

太宰府名物 梅ヶ枝餅

梅ヶ枝餅 梅ヶ枝餅2
小豆餡を薄い餅の生地でくるんだ焼餅。
老婆が餅を梅の枝にさして菅原道真公に差し上げたことから梅ヶ枝餅と呼ばれているそうですが、名前の由来にはいくつか説があるそうです。

太宰府天満宮 夏の天神まつり

開催期間:7月下旬
開催場所:太宰府天満宮
天神様の御生誕祝いと共に行われる夏越神事。
子供神輿、茅の輪くぐり、天神市(縁日)、夏越おどり、千灯明などが開催されます。
太宰府天満宮 地図

岩屋城 地図



岩屋城 スタンプ

スタンプは、確認できませんでした。

岩屋城 御朱印・御城印

岩屋城の御城印は、太宰府市地域活性化複合施設「太宰府館」で販売されています。

岩屋城 交通アクセス

[鉄道]
新大阪 - JR新幹線(2時間30分) - 博多
博多 - 福岡市地下鉄七隈線(10分) - 薬院
薬院 - 西鉄天神大牟田線(15分) - 西鉄二日市
西鉄二日市 - 西鉄太宰府線(5分) - 太宰府

岩屋城 駐車場

岩屋城 駐車場

岩屋城 周辺の観光情報・名物

太宰府天満宮
九州国立博物館
だざいふ遊園地
観世音寺
大宰府政庁跡

九州・沖縄の城↑

トップページ       当サイトについて