立花山城 観光ガイド
立花山城
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- 別名:立花城
- 城郭構造:山城
- 築城主:立花貞載
- 築城年:1330年(元徳2年)
- 城主:立花氏、大友氏、小早川氏
1330年(元徳2年)豊後国の守護の大友貞宗の次男の大友貞載が立花城を築きました。大友貞載は立花貞載に改名し立花氏の祖となりました。
戦国時代、大友氏、大内氏、毛利氏は博多の利権を巡って争い、立花城を舞台に戦いが起こりました。
1571年(元亀2年)戸次鑑連は筑前、豊前に侵攻してくる毛利氏や筑前の諸勢力との戦いで功績を挙げて、筑前国の守護代に就任して、立花家の名跡を継承して立花山城主となりました。
立花道雪には跡取り息子がいなかったため、一人娘の誾千代(ぎんちよ)に家督を相続させます。戦国時代に姫が家督を継いで城主となることに対して、主君の大友宗麟・義統が許可を与えることは異例のことでした。
1581年(天正9年)立花道雪は高橋紹運の嫡男の統虎を養嗣子に迎えて誾千代と結婚させます。高橋統虎は立花山城で御旗・御名字の御祝をもって立花姓を名乗り、後年に、立花宗茂に改名します。
立花山城 地図
立花山城 スタンプ
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立花山城 御朱印・御城印
立花山城の御城印は、確認できませんでした。
立花山城 交通アクセス
[鉄道]
新大阪 - JR新幹線(2時間30分) - 博多
博多 - JR鹿児島本線(20分) - 福工大前
立花山城 駐車場
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