与板城 観光ガイド

• 城郭構造：山城
• 築城主：直江景綱
• 築城年：天正年間
• 城主：直江氏

長尾家の家臣であった直江家の居城。 本与板城を居城としていたが、天正年間(1573-92年)頃、直江景綱の代の時に与板城を築いて拠点を移しました。

上杉謙信の死後、御館の乱で、直江信綱は上杉景勝派に属して活躍しますが、河田長親の遺領争いが原因で、春日山城内で毛利秀広に襲われて亡くなります。 直江家の存続のため、上杉景勝の命により、樋口兼続が信綱の妻であった船と結婚して、直江兼続が直江家の当主となりました。