若松城 観光名所・観光スポット
御薬園(おやくえん)
御薬園(おやくえん)は会津若松にある日本庭園で国の名勝に指定されています。 1432年(永享4年)蘆名盛久が別荘を建てたことが始まり。1670年(寛文10年)会津藩2代藩主の保科正経が領民を疫病から救うために薬草園を造ったことが御薬園の名の由来です。1696年(元禄9年)松平正容が大名型山水庭園に改造しました。 戊辰戦争の時、庭園内にある楽寿亭や御茶屋御殿は新政府軍の傷病者の診療所となったため戦火を免れた。 茅葺き屋根の抹茶席では、抹茶と胡麻羊羮が頂けます。
御薬園 地図飯盛山 白虎隊
飯盛山(いいもりやま)は会津若松の東にある標高314mの山。白虎隊の自刃の地として有名で、白虎隊の墓があります。飯盛山のふもとの宇賀神堂には白虎隊十九士の洋装の霊像が祀られております。白虎隊記念館は戊辰戦争関係の歴史史料を収蔵・展示している民間の史料館です。
会津 飯盛山 地図栄螺堂(さざえどう)は、1796年(寛政8年)飯盛山に建立された六角三層のお堂で、正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」。国の重要文化財に指定されています。 かつてはその二重螺旋のスロープに西国三十三観音像が安置され、参拝者はお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。
さざえ堂を北に進むと、2013年NHK大河ドラマ八重の桜のオープニングで使われた市天然記念物の「石部桜(いしべざくら)」があります。 石部桜は、蘆名氏の重臣の石部治部大輔の庭にあった名木のエドヒガン(江戸彼岸桜)で、樹齢約650年であるそうです。
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