鶴ヶ岡城 観光ガイド
鶴ヶ岡城
- 続100名城:108番
- 別名:大宝寺城、大梵寺城
- 城郭構造:輪郭式平城
- 築城主:大泉氏(武藤氏)
- 築城年:鎌倉時代初期
- 城主:武藤氏、上杉氏、最上氏、酒井氏
鎌倉時代初期に出羽国大泉荘の地頭であった大泉氏が築いた大宝寺城が鶴ヶ岡城の起源です。
戦国時代、庄内地方は上杉氏と最上氏によって争われ、豊臣政権下で上杉景勝の領地となりました。
1600年(慶長5年)関ヶ原の戦いで上杉景勝は西軍に付いたため会津120万石から米沢30万石に減封され、庄内地方は山形城を本拠地としていた最上義光(もがみよしあき)の領地となりました。
最上義光は隠居の城として大宝寺城を修復して鶴ヶ岡城と改称しました。
現在、鶴ヶ岡城の本丸・二の丸跡は鶴岡公園として整備され、荘内神社、稲荷神社、大宝館(郷土人物資料館)、藤沢周平記念館があります。三の丸跡には致道博物館、庄内藩校致道館があります。
鶴岡公園は桜の名所として日本さくら名所100選に選ばれています。
久保田城周辺のお祭り・イベント
鶴岡天神祭(化けものまつり)
鶴ヶ岡城 地図
鶴ヶ岡城 続100名城スタンプ
スタンプは、荘内神社社務所に設置されています。
鶴ヶ岡城 御朱印・御城印
鶴ヶ岡城の御城印は荘内神社で販売されています。
鶴ヶ岡城 交通アクセス
[鉄道]
東京 - JR新幹線(2時間10分)- 新潟
新潟 - JR特急いなほ(2時間)- 鶴岡
鶴ヶ岡城 駐車場
鶴ヶ岡城 周辺の観光情報・名物
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