久保田城 観光ガイド

• 100名城：9番
• 別名：矢留城、葛根城、秋田城
• 城郭構造：平山城
• 築城主：佐竹義宣
• 築城年：1604年（慶長9年）
• 城主：佐竹氏

関ヶ原の戦いの後、佐竹義宣は常陸国54万石から出羽国20万石に移封となりました。佐竹義宣は湊城に入城しますが手狭であったため新たに久保田城を築城しました。

久保田城の本丸・二の丸跡地は千秋公園として整備されています。復元された御隅櫓には佐竹氏の歴史を解説したパネル展示、展望室があります。佐竹史料館には佐竹氏関連の資料、佐竹義重や佐竹義宣の鎧が展示されています。

秋田市立佐竹史料館 WEBサイト

きりたんぽは、ご飯(うるち米)を半づき(おもちになる前の状態)にして棒に巻き付けて焼いたもの。きりたんぽに味噌をつけて焼いて食べたり、鍋に入れて食べます。比内地鶏が入ったきりたんぽ鍋がおすすめです。

比内地鶏は、天然記念物に指定されている比内鶏(ひないどり)のオスとロードアイランドレッド種のメスを交配することにより生まれました。名古屋コーチン、さつま地鶏と並ぶ日本三大地鶏の一つ。 比内地鶏の鉄板焼きは、ご当地グルメとして人気があります。

稲庭うどんは、秋田県湯沢市稲庭町が発祥の干しうどん。手延べ製法による平べったい乾麺で、普通のうどんに比べて細い特徴があります。日持ちするためお土産におすすめです。

いぶりがっこは、秋田の郷土料理の燻製干しのたくあん漬け。秋田は秋の大根の収穫時期に雪が降る日が多く、たくあんを作るために大根を天日に干しても十分に乾燥しないため、囲炉裏の熱と煙で燻製乾燥させてから漬物にしていました。「がっこ」は秋田の方言で漬物を意味します。

開催期間：8月上旬

開催場所：竿燈大通り

稲穂、米俵に見立てた竿燈が真夏の夜空を照らします。国重要無形民俗文化財、東北三大祭りの1つで、100万人以上の観光客が訪れます。

竿燈大通り 地図

開催期間：8月下旬

開催場所：雄物川河川敷運動公園

全国の花火師たちが技量を競う花火競技大会。自分で製造、持参して打ち上げることが大会の参加条件で、最も権威ある花火大会。昼花火、夜花火の2部制で花火を楽しめます。

雄物川河川敷運動公園 地図