敦賀城観光ガイド

敦賀城

越前は織田信長によって平定され、1582年(天正11年)本能寺の変の後、羽柴秀吉の家臣となった蜂屋頼隆が敦賀の地に入り敦賀城を築城しました。

蜂屋頼隆は九州平定のときに病死し、1589年(天正17年)豊臣秀吉の子飼いの家臣であった大谷吉継が敦賀城に入城して、城を水城として大改修しました。敦賀は日本海海運の拠点で、大谷吉継は城下町と共に海運業を庇護して敦賀を大きく発展させました。

上の写真は眞願寺にある敦賀城の礎石です。

大谷吉継は賤ヶ岳の戦い・九州平定・小田原征伐で活躍しました。吉継の娘の竹林院は真田幸村の正室でした。 1600年(慶長5年)関ヶ原の戦いで西軍の石田三成に味方して徳川家康率いる東軍に敗北し自刃しました。

上の写真は来迎寺の山門で、敦賀城の中門が移築されたものです。

スタンプは、確認できませんでした。

敦賀城の御城印は確認できませんでした。

[鉄道]

大阪 - JR特急サンダーバード(1時間30分) - 敦賀