五稜郭 観光ガイド
五稜郭
- 100名城:2番
- 城郭構造:稜堡式
- 築城主:江戸幕府
- 築城年:1866年
五稜郭は函館山の麓にあった箱館奉行所の移転先として建造され、1866年(慶応2年)に完成しました。 日本初の西洋式稜堡(りょうほ)式城郭で、箱館奉行所で器械製造と弾薬製造の御用取扱を務めていた武田斐三郎によって設計されました。ちなみに、最初の国産ストーブ(暖房器具)は武田斐三郎がイギリス船のストーブをスケッチして鋳物職人に製造させたものだそうです。
五稜郭は、鳥羽伏見の戦いから勃発し、新政府軍と旧幕府軍による戊辰戦争の最後の戦いとなった箱館戦争の舞台となった城です。 新選組副長の土方歳三は箱館戦争で戦死しました。
五稜郭タワーからは、函館山、津軽海峡、横津連峰、五稜郭の星型などの眺望を楽しめます。
五稜郭タワー 利用案内五稜郭 地図
五稜郭 100名城スタンプ
スタンプは、箱館奉行所付属建物「板庫(休憩所)」、五稜郭タワーチケット売り場に設置されています。
五稜郭 御朱印・御城印
五稜郭の御城印は確認できませんでした。
五稜郭 交通アクセス
[鉄道]
東京 - JR新幹線(4時間20分) - 新函館北斗
新函館北斗 - JR快速はこだてライナー(15分) - 函館