高天神城 観光ガイド
高天神城
- 続100名城:147番
- 別名:鶴舞城
- 城郭構造:連郭式山城
- 築城主:不明
- 築城年:不明
- 城主:福島氏、小笠原氏、岡部氏
高天神城は源平合戦の頃(1180-85年)に築かれた砦が起源とされていますが確証はなく築城主も定かではありません。
急峻な山の斜面を利用した曲輪の配置と土塁、堀によって堅固さを誇る山城で、戦国時代末期には武田信玄、武田勝頼と徳川家康が争奪戦を繰り広げました。
1573年(元亀4年/天正元年)4月、武田勝頼は高天神城を大軍で力攻めし、小笠原信興は約60日のあいだ籠城しますが、徳川家康の援軍を得られず、降伏し開城しました。
左の写真は、模擬天守の土台。太平洋戦争前に模擬天守があったそうなのですが落雷で焼失しました。右の写真は、堀切跡です。
高天神城 地図
高天神城 続100名城 スタンプ
スタンプは、大東北公民館に設置されています。
高天神城 御朱印・御城印
高天神城の御城印は掛川観光協会ビジターセンター(JR掛川駅南口構内)で販売されています。
高天神城 交通アクセス
[鉄道]
東京 - JR新幹線こだま(1時間39分) - 掛川
名古屋 - JR新幹線こだま(59分) - 掛川
高天神城 駐車場
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