首里城 名物・ご当地グルメ・お土産
ソーキそば
沖縄名物のソーキそばは、そばの上に豚の骨付きあばら肉を柔らかく煮込んだ「ソーキ」をのせたそば。 ソーキそばの発祥は「丸隆そば」と「我部祖河食堂」の2つ説があるそうです。右上の写真は沖縄の炊き込みご飯でジューシーと呼ばれ、ソーキそば(沖縄そば)と一緒にセットで食されます。
首里城周辺 ソーキそば 地図ラフテー(豚の角煮)
沖縄の郷土料理のラフテーは、豚の皮付きの三枚肉を泡盛や醤油で甘辛く味付けして柔らかく煮込まれた沖縄風の豚肉の角煮。 中華料理の東坡肉(トンポーロウ)と同じ起源をもつ料理であるそうです。琉球王朝時代には保存食としても食べられていました。
ゴーヤチャンプル
ゴーヤチャンプルは沖縄の郷土料理、ご当地グルメです。豆腐、野菜などを油で炒めた料理を沖縄の方言でチャンプルーといい、ゴーヤを加えたものがゴーヤチャンプルです。
テンダーロインステーキ
沖縄のご当地グルメで観光客に人気のあるステーキ。人口10万人あたりのステーキ店の数は沖縄県が1位であるそうです。脂肪の少ない柔らかい赤身肉のテンダーロインステーキ(ヒレ肉)がおすすめです。
ジャッキーステーキハウス 地図ステーキハウス88 地図
ちんすこう
ちんすこうは、沖縄名物の焼き菓子。琉球王朝の王族、貴族が祝いの席で食べるお菓子でした。琉球王朝の専属の料理人であった新垣淑規の孫の新垣淑康が1908年に新垣菓子店を創業し、沖縄の名物菓子としてちんすこうが日本全国に広まりました。原料は小麦粉、砂糖、ラードで、黒糖味、紅芋味、パイナップル味などいろいろな種類があります。沖縄・首里城の観光のお土産の定番となっています。
本家 新垣菓子店 地図サーターアンダギー
サーターアンダーギーは、揚げ菓子でドーナッツの仲間。沖縄の方言で「サーター」は砂糖、「アンダギー」は揚げ物という意味。中国の開口笑(かいこうしょう)」というお菓子が、琉球王朝時代に清から伝わったと考えられています。