首里城 観光ガイド
首里城
- 100名城:100番
- 別名:御城(ウグシク)、首里の御城(スイヌウグシク)、中山(チューザン)
- 城郭構造:梯郭式平山城
- 築城主:山城
- 築城年:14世紀末(推定)
- 城主:第一尚氏、第二尚氏
1429年(宣徳4年・永享元年)、第一尚氏王統の尚巴志王が琉球王国を設立して首里城を居所としました。 戦前の首里城の壁や柱は褐色や灰色であったそうで、第二次世界大戦での焼失後に朱色を基調にしたデザインで再建されました。 首里城は中国の城(紫禁城)の影響を大きく受けおり、きらびやかな装飾や龍の文様が多く使用されていました。
残念ながら2019年(令和元年)首里城正殿など主要7棟が延長コード由来の火災で焼失しました。
琉球王国は1429年から1879年まで存続します。 1871年(明治4年)明治政府は廃藩置県によって琉球王国を鹿児島県の管轄とし、琉球王国と清国との関係を断ちます。1879年(明治12年)琉球国王の尚泰が明治政府の方針に従わないことを理由に琉球王国は廃止され沖縄県となりました(琉球処分)。
首里城 地図
首里城 100名城スタンプ
スタンプは、首里杜館、首里城管理センターに設置されています。
首里城 御朱印・御城印
首里城の御城印は、ミュージアムショップ球陽(首里城公園有料区域内)で販売されています。
首里城 交通アクセス
[鉄道]
東京 - JR山手線(6分) - 浜松町
浜松町 - 東京モノレール(25分) - 羽田空港第2ターミナル
[飛行機]
羽田空港 - ANA(2時間45分) - 那覇空港
[モノレール]
那覇空港 - ゆいレール(30分) - 首里