岡豊城 観光ガイド
岡豊城
- 続100名城:180番
- 城郭構造:連郭式山城
- 築城主:長宗我部氏
- 築城年:13世紀〜14世紀
- 城主:長宗我部氏
岡豊城(おこうじょう)は13世紀〜14世紀頃に長宗我部氏によって築かれたと推測されています。
岡豊城は長宗我部氏の居城で、室町時代後期、長宗我部兼序の代の時、本山氏や山田氏など周辺の豪族に攻められ岡豊城を奪われたこともありました。
長宗我部兼序の嫡男の長宗我部国親は、一条房家(公家大名、土佐の国司)に養育されました。国親の国の字は土佐守護を兼ねる室町幕府の管領の細川高国より偏諱を受けたものです。
長宗我部国親の嫡男の長宗我部元親は1574年(天正2年)主家であった一条兼定を豊後に追放し土佐を平定しました。
岡豊城跡には石垣、曲輪、土塁、空堀、井戸などが遺構が残っています。
岡豊城 地図
岡豊城 続100名城スタンプ
スタンプは、岡豊城詰の櫓内、高知県立歴史民俗資料館に設置されています。
岡豊城 御朱印・御城印
岡豊城の御城印は、非売品で「土佐の七雄スタンプラリー」参加者への記念品としてプレゼントされているようです。
岡豊城 交通アクセス
[鉄道]
新大阪 - JR新幹線(50分) - 岡山
岡山 - JR特急南風(2時間25分) - 高知
[バス]
高知駅 - とさでん交通バス(30分) - 学校分岐(歴民館入口)
岡豊城 駐車場
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