北野天満宮 観光ガイド
北野天満宮
- 主祭神:菅原道真公
- 社格:二十二社(下八社)、旧官幣中社、別表神社
- 創建年:947年(天暦元年)
菅原道真公を御祭神とする天満宮・天神社の総本社。神紋は星梅鉢紋。京都随一の梅の名所として知られています。
947年(天暦元年)御神託(神様のお告げ)により平安京の天門(北西)にあたる北野の地に菅原道真公をおまつりし創建されました。
1587年(天正15年)豊臣秀吉が北野大茶湯を開催しました。
天満宮では牛は神の使いとされています。菅原道真公が丑年生まれであること、牛に乗って大宰府へ下ったこと、丑の月の丑の日に亡くなったことなどの伝承があります。
北野天満宮には十数体の牛の像がありますが、一体だけ目の赤い牛がいます。道真公のお供であった牛が瞬きをせずに道真公を待っていたために目が真っ赤になったと伝えられています。
北野天満宮周辺の観光名所
大報恩寺 千本釈迦堂
大報恩寺は真言宗智山派の寺院。本堂は応仁の乱の戦火を免れ京都市街地では現在最古の木造建築で国宝に指定されています。12月上旬に開催される「大根炊き」と「おかめの物語」で有名。 本堂の千本釈迦堂の奥にはたくさんのおかめ像が置かれています。ご本尊の釈迦如来坐像以外の重要文化財の仏像は霊宝殿に安置されています。
大報恩寺 千本釈迦堂 地図大将軍八神社
大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)は素戔嗚尊を主祭神とする神社。陰陽道の暦神・八将神を祀ることから八神社の名がつきました。794年(延暦13年)平安京遷都の際に、大内裏の天門守護(方位の守護神)として奈良の春日山麓から勧請しました。
建築、引っ越し、旅行などの方角の吉凶を司る神であるため民間の信仰を集めました。
大将軍八神社 地図北野天満宮 地図
北野天満宮 交通アクセス
[バス]
京都駅 - 市バス(55系統)(35分) - 北野天満宮前
円町駅 - 市バス(203系統)(10分) - 北野天満宮前
北野天満宮 駐車場
北野天満宮 周辺の観光情報
上七軒歌舞会 |