漢検 四字熟語一覧 た行 「た」から始まる四字熟語。
あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行
た ち つ て と
| 大きなひと声でしかりつけること。 | 大喝一声 だいかついっせい |
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| 大きな望みがかなえられること。神仏に願ったことがそのとおりになること。 | 大願成就 たいがんじょうじゅ |
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| 大きな器を小さなことに用いるということから、大人物につまらない仕事をさせること。すぐれた才能の持ち主でありながら、低い地位にしか用いられないこと。 | 大器小用 たいきしょうよう |
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| 本当の大人物は、若いころは目立たず、徐々に実力を養っていって後に大成するということ。 | 大器晩成 たいきばんせい |
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| 人として守るべき道理と本分。行動のよりどころとなる正当な理由。 | 大義名分 たいぎめいぶん |
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| 道理や人の道からひどく外れた常軌を逸した行為のこと。 | 大逆無道 たいぎゃくむどう |
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| おおげさに言うこと。できそうにもないことや威勢のいいことを言うこと。 | 大言壮語 たいげんそうご |
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| すっかり悟って、少しの疑点もないようになること。 | 大悟徹底 たいごてってい |
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| その道で大家として仰ぎ尊ばれる人。学問・芸術などある分野の権威・第一人者のたとえ。 | 泰山北斗 たいざんほくと |
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| 全ての生き物に楽を与えて苦を取り除く仏の大きな慈悲のこと。 | 大慈大悲 だいじだいひ |
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| 広く大きい視野と高いところからの観点という意味で、小さいことにこだわることなく、大局的にものを見ることをいう。 | 大所高所 たいしょこうしょ |
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| 落ち着いていてどんなことにも動じないさま。 | 泰然自若 たいぜんじじゃく |
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| 度胸がすわっていて、まったく恐れないこと。 | 大胆不敵 だいたんふてき |
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| だいたいは同じだが、細かい点に違いのあること。似たりよったり。大差のないこと。 | 大同小異 だいどうしょうい |
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| 多くの団体・政党などが、主張の細かい違いには目をつぶって、一つの目的のために団結すること。 | 大同団結 だいどうだんけつ |
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| 聖人のふみ行う大いなる道は、限られたものしか盛ることのできない器とは違い、広く普遍的な作用を発揮できるものであるということ。 | 大道不器 たいどうふき |
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| 台風が通り過ぎたあと、空が晴れ渡りよい天気になること。騒動が収まり、晴れ晴れとすること。 | 台風一過 たいふういっか |
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| 大臣は法を守り小臣は清く正しく、国家に対して忠節を尽くすこと。臣下の心得をいう。 | 大法小廉 たいほうしょうれん |
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| 方針がいろいろあって、どうしていいかに迷うこと。 | 多岐亡羊 たきぼうよう |
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| 道理にかなっていて立派な言行のこと。言葉に出して言った言葉と、実際の行いが道理にかなっていて立派なこと。 | 択言択行 たくげんたくこう |
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| 落ちぶれて失意の底にあること。退けられて出世の道を失うこと。 | 拓落失路 たくらくしつろ |
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| 多くの分野で豊かな才能や技術を持っていること。 | 多芸多才 たげいたさい |
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| 仕事が多くて非常に忙しいこと。いろいろな事が起こって忙しいさま。 | 多事多端 たじたたん |
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| あまりにも事件が多く、困難が絶えないさま。 | 多事多難 たじたなん |
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| 種類が多く、さまざまな状態のものがたくさんあること。 | 多種多様 たしゅたよう |
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| 自分の力でなく、他人の力によって望みをかなえようとすること。自助努力によってではなく、外部からもたらされる助力によって事を成し遂げること。 | 他力本願 たりきほんがん |
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| 衣食に何の不足もない生活のこと。ぜいたくな生活をすること。 | 暖衣飽食 だんいほうしょく |
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| 切り立って険しい崖(がけ)。非常に差し迫った危機的な状況、また絶望的な状況にあることのたとえ。 | 断崖絶壁 だんがいぜっぺき |
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| 弾丸が雨の降り注ぐような激しさで飛んでくること。 | 弾丸雨注 だんがんうちゅう |
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| きわめて狭い土地のたとえ。弾丸はすずめなどを捕るために使うはじき玉。黒子はほくろ。 | 弾丸黒子 だんがんこくし |
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| 面と向かってはっきりとは言わず、それとなく遠回しに人の急所や弱点などをつく話しぶりのこと。 | 談言微中 だんげんびちゅう |
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| 複雑でなく分かりやすいさま。 | 単純明快 たんじゅんめいかい |
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| 大胆でいて、しかも細かな注意を払うさま。 | 胆大心小 たんだいしんしょう |
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| 前置きや遠回りな事をせず、直接に要点にはいること。 | 単刀直入 たんとうちょくにゅう |
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| 納得のいかない金は受け取らないということ。 | 端木辞金 たんぼくじきん |
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| 談話や議論が活発に行われること。 | 談論風発 だんろんふうはつ |
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