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漢検 四字熟語一覧 さ行 「さ」から始まる四字熟語。




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 幸いが転じて禍いになったり、不幸と思ったことが幸いになること。人生の幸と不幸はその時々で変わる。いたずらに一喜一憂すべきではないこと。
 塞翁失馬
 さいおうしつば
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 仏に供えるために、木の実を採り水をくむこと。 仏道修行の難行苦行のたとえ。
 採花汲水
 さいかきっすい
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 厳冬の季節に友となる、松・竹・梅の三つの植物のこと。厳しい時の三人の友。
 歳寒三友
 さいかんさんゆう
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 再び力を得て活動を始めることができない状態。
 再起不能
 さいきふのう
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 ある動作がくりかえし何度も行われる様子。
 再三再四
 さいさんさいし
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 神仏を祭ることと政治が一体であるという考え。
 祭政一致
 さいせいいっち
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 特定の基準や価値観に基づいて芸術作品などを評価・判断する批評の方法。
 裁断批評
 さいだんひひょう
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 他人のすぐれている点をとり入れ、自分の短所を補うこと。
 採長補短
 さいちょうほたん
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 すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。
 才色兼備
 さいしょくけんび
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 歴史書を著作・編集するのに、歴史家に必要な三つの長所、才知・学問・識見。
 作史三長
 さくしのさんちょう
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 境遇や考え方が変わって、きのう悪いと思ったことがきょうは正しいと思われること。
 昨非今是
 さくひこんぜ
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 文章を作る工夫をするのに、適した三つの場所。馬上、寝床、便所。
 作文三上
 さくぶんさんじょう
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 臣下がひそかに謀反の相談をすること。
 砂中偶語
 さちゅうのぐうご
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 山が襟のように取り囲み、川が帯のように流れ、自然の要害をなすこと。
 山河襟帯
 さんかきんたい
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 三日ほど寒い日が続いたあとで、四日ほど暖かい日が続くということ。
 三寒四温
 さんかんしおん
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 日差しの中で山が紫色に映え、水が清く明るく見えるようす。美しく清らかな自然の風景。
 山紫水明
 さんしすいめい
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 他人への思いやりがかけらもなく、むごい性質であること。
 残忍酷薄
 ざんにんこくはく
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 何度も頭を下げること、何度も頭を下げて敬意や謝意を表すこと。
 三拝九拝
 さんぱいきゅうはい
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 三つのものが一つになること。三者が心を合わせること。
 三位一体
 さんみいったい
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 一度苦労すれば、その後はずっとのんびりと暮らすこと。
 暫労永逸
 ざんろうえいいつ
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