英語 英文法 仮定法現在
仮定法現在
漠然とした現在・未来についての仮定。
if節(従属節)の動詞は原形に、主節の動詞は未来形に変化させる。
If it be fine tomorrow, we will go on a picnic. [仮定法]
「明日晴れならば、私たちはピクニックに行くでしょう。」
If he know about it, he will send you an email. [仮定法]
「そのことがわかれば、彼はあなたにメールを送るでしょう。」
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直説法での表現のほうが一般的。
If it is fine tomorrow, we will go on a picnic. [直接法]
「明日晴れならば、私たちはピクニックに行くでしょう。」
If he knows about it, he will send you an email. [直接法]
「そのことがわかれば、彼はあなたにメールを送るでしょう。」
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仮定法は現実ではない、起こる可能性がないことを述べるための動詞の用法。
直説法は現実のこと、起こる可能性があることを述べるための動詞の用法。
提案などを表す動詞 + that節の形をとる用法。
advise decide desire demand insist order
request suggest prohibit propose recommend
仮定法であるため、that節(従属節)の動詞が原型になる。
I suggest that he (should) go to the hospital.
「私は彼に病院に行くことを提案します。」
They demanded that he (should) apologize to them.
「彼等は彼に謝るよう要求した。」
I recommended that he (should) go to the hospital.
「私は彼に病院に行くことを薦めた。」
I suggest that the year-end party (should) be postponed.
「私は忘年会を延期することを提案します。」
They proposed that the maglev train (should) be built.
「彼等はリニアモーターカーの建設を提案した。」
It is 形容詞 that節 の形をとる用法。
essential important necessary right proper
仮定法であるため、that節(従属節)の動詞が原型になる。
It is necessary that you (should) go to the station at once.
「あなたはすぐにその駅に行く必要がある。」
It is important that she (should) study english every day.
「彼女が毎日英語を勉強することが大切だ。」
It was necessary that this robot (should) be repaired.
「このロボットは修理されることが必要だった。」
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仮定法現在と直説法の意味の違い。
仮定法 : 実際に言っているかは定かではない。
It is natural that she (should) say so.
「彼女がそう言っているとすれば当然のことだ。」
直接法 : 実際に言っている。
It is natural that he says so.
「彼がそう言うのも当然だ。」
祈願文を表す用法。
God save the Queen!
「神よ、女王を守りたまえ。女王陛下万歳。」
May you have a happy Christmas!
「よいクリスマスを。」
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