吉田城 続100名城 観光ガイド
続100名城:151番
別名:吉祥郭、峯野城、歯雑城
城郭構造:半輪郭式平城
築城主:牧野古白
築城年:1505年(永正2年)
城主:牧野氏、戸田氏、小原氏、酒井氏、池田氏、竹谷松平氏、深溝松平氏、沼津水野氏、山形水野氏、小笠原氏、久世氏、牧野氏、大河内松平氏、本庄松平氏、大河内松平氏
1505年(永正2年)今川氏親の命により牧野古白が吉田城を築いたとされています。吉田城は東海道の要であったことから今川氏と松平氏の間で激しい攻防が繰り返されました。
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1560年(永禄3年)今川義元が桶狭間の戦いで討たれると、1564年(永禄7年)松平家康が吉田城を攻略し酒井忠次を城主としました。
1590年(天正18年)徳川家康が関東に移封となり池田輝政が吉田城に入城し、城を改修して城下町の整備を行いました。
豊川稲荷
豊川稲荷の正式の寺号は妙厳寺。日本三大稲荷の一つ。豊川稲荷は神社ではありませんが境内の参道に鳥居が立っています。豊川稲荷の門前町は稲荷寿司発祥の地の一つとされ稲荷寿司の店が並んでいます。
豊川稲荷 地図
豊川いなり寿司
いなり寿司は19世紀初めごろに稲荷にお供えされていた油揚げの中にご飯をつめてお寿司にしたことが起源とされています。江戸時代末期に書かれた「守貞謾稿」には当時のいなり寿司は米、オカラなどを詰てわさび醤油で食していたことや、安価であったことが記載されているそうです。
菜飯田楽
菜飯田楽の菜飯は大根の葉を混ぜて炊いたご飯で、田楽は味噌田楽。
江戸時代、東海道の旅人に人気のメニューでした。文政年間(1818-30年)創業の菜飯田楽きく宗は菜飯田楽の老舗として有名。
菜飯田楽きく宗 地図
ええじゃないか豊橋まつり
開催期間:10月下旬
開催場所:豊橋駅前大通
豊橋市発祥の「ええじゃないか」をテーマにした豊橋市民のお祭り。総おどり、こども総おどり、舞踊三昧、舞らん行列などが開催される。
豊橋駅前大通 地図
吉田城 地図
吉田城 100名城 スタンプ
スタンプは、吉田城鉄櫓、豊橋市役所展望室(東館13階)に設置されています。
吉田城 御朱印・御城印
豊橋市役所東館1階じょうほうひろば、豊橋市三の丸会館で販売されています。
吉田城 交通アクセス
[鉄道]
名古屋 - JR新幹線(30分) - 豊橋
吉田城 駐車場
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