竹田城 観光ガイド

• 100名城：56番
• 別名：天空の城、虎臥城、安井ノ城
• 城郭構造：梯郭式山城
• 築城主：山名宗全
• 築城年：1431年（永享3年）
• 城主：太田垣氏、羽柴秀長、桑山重晴、赤松広秀

竹田城は1431年(永享3年)山名宗全によって築かれました。但馬の南部の山城で、播磨、丹波の国境にあることと、生野銀山を管轄していたため、戦国時代は重要な拠点でした。

1577年(天正5年)羽柴秀吉は姫路城に入城するとすぐに播磨を掌握し、羽柴秀長は3000の兵を率いて但馬に侵攻し竹田城を攻略しました。

1585年(天正13年)赤松広秀が豊臣秀吉の支援を得て総石垣造の城に改修しました。

登山に興味のない方は、バスで竹田城跡停留所へ行くことをお勧めします。 竹田城跡は敷地が広く日陰が少ないため、夏場に熱中症で運ばれる方もいますので注意が必要です。

竹田城は古城山(虎臥山)の山頂に築かれ標高は353.7mあり、"天空の城"や"日本のマチュピチュ"とも呼ばれています。

竹田城跡を見学した後のバス停への帰り道に、落ちない岩があります。