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漢検四字熟語一覧た行「と」から始まる四字熟語。

あ行       か行       さ行       た行       な行
は行       ま行       や行       ら行       わ行
た       ち       つ       て       と

その場に合ったふるまいや発言をすかさずすること。機転をきかせて、その場で適切に対応すること。	当意即妙とういそくみょう	確認	付箋
疑問や問題が、氷が解けてなくなるように解決すること。	凍解氷釈とうかいひょうしゃく	確認	付箋
どんなときも変わらない固い信念のこと。変わらぬ節操をもち続ける人のたとえ。	冬夏青青とうかせいせい	確認	付箋
手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること。	同帰殊塗どうきしゅと	確認	付箋
見かけは異なっているように見えて、中身はほとんど同じであること。	同工異曲どうこういきょく	確認	付箋
順序を無視して逆に行うこと。無理やりに物事を行うこと。ごり押しをすることをいう。	倒行逆施とうこうぎゃくし	確認	付箋
殺気がみなぎり、今にも戦いが起こりそうな雰囲気のこと。	刀光剣影とうこうけんえい	確認	付箋
同じ仲間うちでありながら、異なった考えを持つこと。	同床異夢どうしょういむ	確認	付箋
現代で最も優れていること。現在、その分野で最も優れた人物や物事であること。	当代随一とうだいずいいち	確認	付箋
学問をしっかり理解していないのに、知ったかぶりをして人に説くこと。	道聴塗説どうちょうとせつ	確認	付箋

極めて勇猛であるさま。刀や槍やりを通さない防具を身に付けた兵士のこと。	銅頭鉄額どうとうてつがく	確認	付箋
事の道理に関係なく、仲間に味方し、対立する他者を攻撃すること。	党同伐異とうどうばつい	確認	付箋
激しく怒り、髪の毛が逆立つこと。	頭髪上指とうはつじょうし	確認	付箋
仕事や用事のため、あちこち忙しくかけまわること。	東奔西走とうほんせいそう	確認	付箋
自分が属する政党・党派の利益と、そのために巡らす策略のこと。	党利党略とうりとうりゃく	確認	付箋
質素な建物のたとえ。入り口にある土の階段が三段しかない、質素な宮殿のたとえ。	土階三等どかいさんとう	確認	付箋
悟りや真理に達した際には言葉が不要になるということ。	得意忘言とくいぼうげん	確認	付箋
事が思いどおりに運び、誇らしさが顔全体に表れるさま。	得意満面とくいまんめん	確認	付箋
ひとり弦をつまびきながら、悲しい調べで歌うこと。ひとり悲痛な調子で弁舌することのたとえ。	独弦哀歌どくげんあいか	確認	付箋
人徳が高く、人々からの信望が厚いこと。	徳高望重とくこうぼうじゅう	確認	付箋

読書に大切な三つの心得。目でよく見ること(眼到)、声を出して読むこと(口到)、心を集中して読むこと(心到)の三つ。	読書三到どくしょさんとう	確認	付箋
書物を読んで、昔の賢人を友人とすること。	読書尚友どくしょしょうゆう	確認	付箋
羊の放牧中、本を読んでいて、羊に逃げられてしまった意。他のことに気をとられて、肝心な仕事をおろそかにすることのたとえ。	読書亡羊どくしょぼうよう	確認	付箋
人が天から与えられた道徳的な性質を養い育てること。	徳性滋養とくせいじよう	確認	付箋
他人の意見をかえりみず、ひとりで勝手に判断して、勝手に行動すること。	独断専行どくだんせんこう	確認	付箋
ことさら人目につくように大きく書くこと。人目につくように特に強調すること。	特筆大書とくひつたいしょ	確認	付箋
人に頼らずに自分の力だけで事を行い、自己の人格・尊厳を保つこと。	独立自尊どくりつじそん	確認	付箋
他人に頼らず、自分の力で信ずる道を進んでいくこと。独立して自分の思うとおりにやること。	独立独歩どくりつどっぽ	確認	付箋
手に何も持っていないこと。何かを始めようとするときに、身一つで他に頼むものがないこと。	徒手空拳としゅくうけん	確認	付箋
土が崩れ瓦がばらばらに砕けるように、物事が崩れて手の付けようがないたとえ。	土崩瓦解どほうがかい	確認	付箋

怒りで髪が天を衝つくほど逆立っているさま。激しい怒りの形相。	怒髪衝天どはつしょうてん	確認	付箋
庭園や建物が大きくて美しいさま。	土木壮麗どぼくそうれい	確認	付箋
優れた人物を求める気持ちが強いこと。賢人の助言を求めるのに熱心なこと。	吐哺捉髪とほあくはつ	確認	付箋

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