漢検 四字熟語一覧 は行 「は」から始まる四字熟語。
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は行 ま行 や行 ら行 わ行
は ひ ふ へ ほ
| 戦争をやめ、農業に力を尽くして盛んにすること。武器を捨てて、農業に従事すること。 | 売剣買牛 ばいけんばいぎゅう |
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| 信頼に背き、道義を捨て去ること。 | 背信棄義 はいしんきぎ |
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| 一時的に別のものを用いて、その場をしのぐこと。一時的に欲望を抑えさせること。 | 梅林止渇 ばいりんしかつ |
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| 顔をほころばせて、にっこり笑うこと。 | 破顔一笑 はがんいっしょう |
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| 波が広がっていくように、徐々に効果が広い範囲に及んでいくこと。 | 波及効果 はきゅうこうか |
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| 旅の途中で、親を思い起こすことのたとえ。 | 白雲孤飛 はくうんこひ |
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| 広く学んで詳しく問いただし、学問の道を究めること。 | 博学審問 はくがくしんもん |
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| 知識が豊かで、多くの分野の才能に恵まれていること。 | 博学多才 はくがくたさい |
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| 広く学んで熱心に志して努力すること。学問をする者の心構えを述べた言葉。 | 博学篤志 はくがくとくし |
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| 文人が死を迎えること。 | 白玉楼中 はくぎょくろうちゅう |
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| 広く人民に恩恵を与え、民衆を苦しみから救済すること。為政者の心得。 | 博施済衆 はくしさいしゅう |
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| 意志が薄弱で物事を断行する力に欠けること。 | 薄志弱行 はくしじゃっこう |
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| 白い砂と青々とした松により形成される、日本の美しい海岸の風景のたとえ。 | 白砂青松 はくしゃせいしょう |
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| つまらないことにこだわらず、度量が広いこと。志の高いこと。 | 幕天席地 ばくてんせきち |
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| 広範囲にわたって書物を読み、読んだ事柄を後までしっかり覚えていること。 | 博覧強記 はくらんきょうき |
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| 利益を薄くして品物を多く売り、全体としての利益をあげること。 | 薄利多売 はくりたばい |
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| 人の意見や批評を全く気にかけないで聞き流すこと。 | 馬耳東風 ばじとうふう |
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| 誤った考えを打破し、正しい考えを示し守ること。不正を破って、正義を明らかにすること。 | 破邪顕正 はじゃけんしょう |
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| 善悪などの区別がはっきりしているさま。 | 白黒分明 はっこくぶんめい |
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| 人を発憤させ啓発して、物事を深く考えるようにさせること。 | 発人深省 はつじんしんせい |
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| 心を奮い立たせ、立ち上がること。 | 発憤興起 はっぷんこうき |
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| 気を奮い起こして、食事も忘れるほど熱中してはげむこと。 | 発憤忘食 はっぷんぼうしょく |
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| 周囲の誰からも嫌われないよう、誰に対しても愛想よく振る舞うような人。 | 八方美人 はっぽうびじん |
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| 一番もとになる原因を抜きとって、弊害を大もとからなくすこと。 | 抜本塞源 ばっぽんそくげん |
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| 急いでやって来たり、速やかに去ったりすること。たびたび行き来すること。 | 抜来報往 ばつらいほうおう |
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| 変化がきわめて激しく、劇的であるさま。 | 波瀾万丈 はらんばんじょう |
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| 人を区別なく広く愛し、互いに利益を与え合うこと。中国戦国時代の墨子の思想。 | 氾愛兼利 はんあいけんり |
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| 敵同士を戦わせたり、敵をあざむいたりするような様々な策略のこと。 | 反間苦肉 はんかんくにく |
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| はるか過去から未来までずっと。 | 万古千秋 ばんこせんしゅう |
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| 永遠に変わらないこと。良い関係が永遠に続くこと。 | 万古長青 ばんこちょうせい |
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| 永遠に変わらないこと。 | 万古不易 ばんこふえき |
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| 非常に危険な状態から、かろうじて命が助かること。 | 万死一生 ばんしいっせい ばんしいっしょう |
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| 大名が治めていた土地と人民を朝廷に返させるという政策。 | 版籍奉還 はんせきほうかん |
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| ほとんど死にかかっていること。今にも死にそうで、やっと生きている状態。 | 半死半生 はんしはんしょう |
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| 半分信じて半分疑っている状態。真偽が定かでなく、判断に迷っているさま。 | 半信半疑 はんしんはんぎ |
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| 身体の左右いずれか半分がまひし、思うように動かなくなること。 | 半身不随 はんしんふずい |
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| 長く伝わって、いつまでも滅びないこと。永遠に残ること。 | 万世不刊 ばんせいふかん |
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| 多くの馬が走ったり跳ねたりするように、勢いのきわめて盛んなさま。 | 万場奔騰 ばんばほんとう |
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| 天下がよく統一されていてはるか遠くの地まで風俗が同じであること。世の中が平和に治まっている様子。 | 万里同風 ばんりどうふう |
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| 平凡な多くのものの中に、一つだけ優れたものがあること。大勢の男の中に一人だけ女がいること。 | 万緑一紅 ばんりょくいっこう |
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